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アジアサッカー連盟、アジアカップの罰則について。 [スポーツ]

アジアサッカー連盟がアジアカップの今大会でこれまでの罰金等の罰則適用状況を発表しました。

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今大会に関して日本代表は本田圭佑選手のインタビューで不適切な発言など、計9000ドルの罰金処分を受けました。
理由としましては、初戦のパレスチナ戦の後の取材エリアで「審判はバスケットボールのように笛を吹いた」といった発言したことに問題があったとのこと。
これについて、アジアサッカー連盟(AFC)は5000ドルの罰金を科したらしです。
日本代表はその他に今野泰幸がイラク戦でのホールディングの反則で2000ドル、清武弘嗣がイラク戦で同じくホールディングの反則をして2000ドルと、
合計9000ドルの罰金処分を受けました。

ほかの国に対しては、イランはバーレーン戦で認められていないユニフォームを着たことによる5000ドルなど、実に合計1万ドルの罰金処分を受けました。

他の処分を見てみると、なかなか日本の試合ではお目にかかれないものも多かった模様です。
例えば、サウジアラビアは試合中に7選手がゴール裏でウォーミングアップをしたとして訓告処分を受け、
また許可されていない会場で練習したとして罰金5000ドル。クウェートは試合直後のショートインタビュー拒否で5000ドルの罰金処分を受けたという結果も!

ちなみに個人に関しましては、5000ドルの本田が最高額。続いたのはクウェート戦でシミュレーションをして警告を受けた、韓国代表FWナム・テヒの4000ドルでした。

確かに本田選手に関しましては、本人が思う所もあったとは思いますが審判の尊厳も考えると少し言い過ぎかもしれません、しかし5000ドルも取られるのは少し不満です。
その他に関しましても連盟は厳しすぎるのではないかと思います。試合をより公正にしたいという気持ちもあり厳しい罰則を与えるのもわかりますが、それぞれ国を背負って
試合に臨んでいるのですから別のやり方も考えれたのではないかと思います。
連盟の気持ちも汲み取れば今回の結果は何とも言えないのが正直な感想です。
よりよい試合を作り上げていくのはなかなか難しいものですね。



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